【体験日記】バブルサッカーを体験したよ!
二つ返事で参加表明をして、体験してきました。結果、初心者でも問題なく遊べるとても楽しいスポーツでした。今回はそんなバブルサッカーを楽しむための事前知識や、実際に遊ぶときのためになることについてまとめてみます。気になっている方やこれから体験してみようという方の参考になれば幸いです。
バブルサッカーとは
まずは説明するより見るほうが早い。ということで以下の動画を見てみましょう。バブルサッカーがどういうものかすぐにわかると思います。
いかがでしょう?面白そう、こわそう、ワクワクする。様々な感想をお持ちかと思います。基本的にはフットサルと同じなんですが、人が大きな風船を周りにまとってフットサルを行っています。こんなイメージの新感覚スポーツです。
発祥は?
そもそもなんでこのスポーツが誕生したのか。wikiによると、
誕生は、ノルウェーのサッカーバラエティTV番組だそうです。その後、ヨーロッパなどでも開始され、技術のある無しに関わらず皆で楽しめるサッカーとしてEUで広がっています。今ではヨーロッパ各国、北アメリカ、オーストラリアなどで次々とチームが出来ているようですが、統一されたルールはなく、各国の人たちが好き勝手にプレーしているそうです。
どんなルールなの?
ルールも統一されたルールは存在しませんが、日本バブルサッカー連盟によると、
特別ルール「バブルタイム」 試合の途中に突然やってくるのが「バブルタイム」です。バブルタイムに突入すると、DJより特定の音楽を再生します。その音楽が流れ出すとバブルタイムの突入です。この間は、1ゴールが2得点になります。バブルタイムの活用しだいで大逆転も可能なので、楽しみにしていてください!
- 1チーム5名でその内1名はバブルキーパー。
- スタートは3・2・1・ピーの笛のアイズで全員が一斉に、中心にあるボールに向かって走ります。※ちなみにキックオフからのゴールも可能です。
- ボールがラインから出ると(ラインアウト)キックインからスタートです。この後説明するファールをした時も、その場からキックインからリスタートとなります。※キックインからの直接ゴールは認めません。
- 交代者はライズマンに声をかけ、主審の判断で交代します。
だそうです。反則についても
- ボールの上にバブルを着たまま覆い被さり、他のプレイヤーがボールに触れない状態を作り出す
- 頭の空洞部分にボールが入ってしまう
- ボールを持っていないプレイヤーに対して、故意にぶつかる
これらをすると相手ボールになります。
そんなに複雑ではなく、フットサルや小学校の体育でも取り入れられそうなくらいのシンプルなルールだと思います。
どこで遊べるの?
このバブルサッカー、できる場所が限られます。というのはバブルやゴールなどの道具を用意できることと、フットサルができる広さを確保できることが遊べる条件になります。広場は確保できると思いますが、道具を自分たちで揃えるのはお金もかかるし、毎日やるわけでもないのにそのためだけに買うのもなぁ、という感じですよね。そこで今回は道具もレンタルできて、遊べるスペースも確保できる場所を紹介します。
1.スポッチャ
まずは、ラウンドワンのスポッチャです。スポッチャではいろんなスポーツを体験できますが、最近ではバブルサッカーができるようになっているようです。スポッチャの中でもバブルサッカッーができる場所は限られていますので要注意です。手っ取り早く体験したい場合はこちらがオススメです。
東京都内ですと
- ラウンドワンスタジアム板橋店 (スポッチャ)
- ラウンドワンスタジアムダイバーシティ東京 プラザ店 (スポッチャ)
- 東京都江東区青海1丁目1番10号 ダイバーシティ東京 プラザ 6階
神奈川だと
埼玉だと
- ラウンドワンスタジアム朝霞店 (スポッチャ)
- 埼玉県朝霞市膝折町2丁目16-10
- ラウンドワンスタジアム上尾店 (スポッチャ)
- 埼玉県上尾市大字平塚917番地1
- ラウンドワンスタジアムさいたま・栗橋店 (スポッチャ)
- 埼玉県久喜市小右衛門192-1
- ラウンドワンスタジアム入間店 (スポッチャ)
- 埼玉県入間市小谷田3丁目7番25号
- ラウンドワン スタジアムららぽーと新三郷店(スポッチャ)
- 埼玉県三郷市新三郷ららシティ3丁目1-1
この辺りで遊べるようです。
2.定期的もしくは不定期なイベントなど
スポッチャは専用に作られているわけではなく、施設のスペースの制限から、広々と遊べないことや、混み具合や待ち時間の関係から存分に楽しめない場合があります。そんな人には日本バブルサッカーなどの団体が企画しているイベントがおすすめです。チームで参加するものから、一人で参加できるもの。初心者でも参加できるものなど様々なものがあります。
3.ラモスフィールド
東京では、日本代表のラモスさんが運営しているラモスフィールドで体験できます。通常はフットサルコートとして運営されていますが、バブルサッカーも遊ぶことができ、道具の貸し出しも行われています。
準備をしよう
必要な道具
道具は次のものを用意します。
- バブル
- ボール
- 膝のサポーター
- 必要に応じてホイッスルやストップウォッチ、得点板など
用意できたらボールとバブルに空気を入れます。
体験レポート
はじめは違和感があり、バブルが邪魔で重たいなと思っていましたが、慣れてくるとサッカーそっちのけでバブルをいかにうまく使うかという考え方に変わってきます。ぶつかったら痛そうと思っていたけれど全然そんなこともなくしっかりバブルが守ってくれます。
サッカーが上手な人が必ずしも有利というわけではないところも醍醐味かなと思います。体育の授業中、サッカー部の強烈なシュートを体で受けたことがありますが痛いし怖いですよね 笑。そんな心配もありません。バブルが守ってくれるから!ガンガン攻めて守って素人でも活躍することができます。さらにバブルたちが邪魔でボールを蹴っても結局誰かに当たります。そのためコントロールなんかあっても関係なくなります。また、狭いコートで密集するのでもみくちゃになって何が何だかわからなくなります。ですので、経験者や未経験者、男女も関係なく楽しく遊ぶことができます。(個人的にはバランス感覚やフィジカルの強さの方が重要なのかなと感じました)
気をつける点
怪我には注意しましょう。バブルが守ってくれるとはいえ体が丈夫になるわけでは無いのでしっかり準備運動しましょう。また、準備の時に特にバブルの空気が抜け漏れていないか入念にチェックしましょう。怪我の元になります。それから、バブルをかぶる時にはネックレスやピアスのような金属類や突起のあるもの、携帯などは外して遊びましょう。できるだけ楽しく遊ぶために最低限のマナーを守って遊びましょう!
バブルサッカー??(゚σ_゚) ホジホジなにそれおいしいの??