【Python】Pycharmを日本語化する【ぼくは英語ができましぇん】
先月から、本業のほうのカットオーバー前の残業ラッシュと、年末年始の体調不良のため、更新が滞っておりました。(言い訳。。。)
以前、Pycharmのインストール方法をまとめました。
makimakimakino.hatenablog.com
早速、プログラミングを進めてもいいのですが、英語ができない筆者はデフォルト言語(英語)のまま作業をすると圧倒的に生産性が下がるので、Pycharmを日本語化します。
そんなに手間ではないので、サクッと説明していきます。
大まかな流れとしては、次の2ステップです。
1.プラグインの入手
まずは下記にアクセスし、必要なものをダウンロードしてきます。Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project
Pleiades プラグイン・ダウンロード>Windowsを押下します。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、Pycharmがインストールされているフォルダの配下に移動します。
※私の場合は、「C:\Program Files\JetBrains\PyCharm Community Edition 2018.3」にインストールされているので、解凍したpleiades-winフォルダをそのままPyCharm Community Edition 2018.3フォルダにコピーしました。
2.Pycharmの設定
次にPyCharmを起動し、[Help]>[Edit Custom VM Options…]を選択します。表示されるタブに以下を追加で記述します。
-Xverify:none -javaagent:C:\Program Files\JetBrains\PyCharm Community Edition 2018.3\pleiades-win\plugins\jp.sourceforge.mergedoc.pleiades\pleiades.jar
「javaagent:」以下ついては人によって値が異なります。「javaagent:」以下に記述するものは「pleiades.jar」の保存してあるフルアドレス(解凍したものを保存した場所)です。ここの値をミスるとPycharmが起動しなくなります。
また,XmsおよびXmxは,出来れば次の値に変更しておきましょう。日本語化プラグインがメモリを消費するので,初期値よりも増やしておいた方が無難です。
-Xms256m -Xmx1024m
そして,Pycharmを再起動すると日本語になっていると思います。
※なっていない場合は上記の値を見直してみて、起動しない場合は下記のファイルを削除してから2の手順をやり直してみてください。
これで効率よくプログラミングができる!はず。。。
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